山口県JA女性組織協議会

活動計画(平成30年度)

 

Ⅰ.基本方針

平成30年度は、JA女性組織3ヵ年計画「JA女性 ふみだす勇気 学ぼう・伝えよう・地域ととともに!!」の最終年度であると同時に、新たな3カ年計画を検討・策定する重要な年度です。私達JA女性組織自らが描いたありたい姿の実現に向けて、これまでの活動を振り返り、成果と課題を整理したうえで新JA体制での次期3カ年計画につないでいきます。

農業・農協をめぐる情勢は依然として厳しく、JAにとって正念場の年です。JAの基礎組織であるJA女性組織の部員1人ひとりが、JAの運営や改革に主体的に参画し、引き続きJAの自己改革を後押ししていく事が大切です。

また、平成31年度期首にJA山口県が発足することに伴い、12JA女性部の統合に向け、検討・協議をすすめる一方で、女性部活動を次代につなぐために組織の活性化、仲間づくりなどにも積極的に取り組みます。

さらに、食と農を基軸とした地産地消運動や食農教育、環境問題への取り組み等、地域に貢献する活動は、JA女性組織の核となる活動として、支所(店)を拠り所としながら継続して取り組みます。

 

Ⅱ.重点活動項目

 1.JA女性組織の統合に向けて

   JA女性組織の活性化の強化とJA山口県女性部発足に向けた検討

 

(1)JA女性組織の活性化

JA女性組織の部員数は減少傾向が続いています。フレッシュミズやミドル層の仲間づくりに力を入れるとともに、強い組織の再構築をめざし、JA女性組織の活性化にかかる協議を行います。各地域ごとに課題について共有し、課題解決に向けた行動計画を実践することにより部員減少に歯止めをかけます。


(2)JA山口県女性部のあり方の協議

平成31年4月に発足する新JAとともにJA山口県女性部の発足をめざし、継続して方向性やあり方について協議を進めます。

 

2.JA運営への積極的参画、JA支所(店)を核とした組織活動の展開

 

(1)女性の声の反映

山口県での農業就業人口の51.7%が女性であり、基幹的農業従事者の半数近くを占めていることから、女性の参加・参画なくして本県の農業は存続できなくなっていると言っても過言ではありません。また、JAグループ山口が現在進めている創造的自己改革においても、女性が意見を述べること、行動を起こすことが求められています。

JAの運営に女性の声を反映させるために、部員一人ひとりが意識し、学習活動やJA運動に積極的に参加・参画します。

また、「JAグループ山口における男女共同参画の指針」に基づいて、全JAにおける従来目標の達成を目指すとともに、JAやまぐち女性協としてはさらに高い県目標の達成を目指します。

 

~数値目標~ 

  県目標  従来目標
女性の正組合員比率 33%以上 (33%)
総代比率  15%以上 (10%)
女性理事・経営管理委員 各JA3名以上 (2名以上)

  

(2)JA支所(店)を核とした組織活動の展開

JA女性組織は地域に密着したさまざまな活動を行っています。JAの拠点(JA支所(店)・営農センター等)との連携を強化するとともに、支所(店)運営委員会や利用者懇談会等へ積極的に参加・参画し、女性ならではの視点を活かした支所(店)協同活動を積極的に提案します。

 

 

3.次世代層を中心とした仲間づくりとJA女性組織基盤の強化

 

(1)仲間づくりと活動の強化

各地域において、JA女性部が活動できる基盤を維持・強化するため、部員1人ひとりが主体的にJA女性組織の魅力を伝え、仲間づくり運動を積極的に行います。また、世代間交流を通じて組織のつながりの必要性を各世代が認識できるよう働きかけます。

 

(2)学習を通じたJA女性組織基盤強化

部員1人ひとりが主体性を持って、JA女性組織の存在意義や協同活動などについて学習し、その魅力を積極的に次代へ伝える取り組みを行います。併せて、JAの行う自己改革の取り組みを後押しする組織として、農政やJA事業の考え方などについても学習します。諸集会や大会では、参集者が相互に研鑽が図れ、仲間づくりの輪が更に広がる研修会やセミナーを開催します。

 

(3)フレッシュミズ対策の強化

JAと連携し、JA女性大学等によるJAファン作りを通じて、フレッシュミズ層の確保・育成および、組合員加入促進に取り組みます。

また、地域の若い世代を対象とした目的別グループの結成を促すなど、フレッシュミズの輪を広げ活動の充実を図ります。


(4)積極的な情報発信

JA女性組織の活動が広く理解されるよう、「見える組織」「見える活動」をめざし、積極的に情報発信を行います。

 

 

4.「食と農」を基軸とした活動等を通じた地域の活性化への貢献

 

(1)「食と農」を基軸とした活動の重点的な実践

部員1人ひとりが「食と農のプロ」として、『家の光』などを活用しながら、各地域において地産地消運動や食農教育を通じ、食料を生産する農の役割や重要性と、いのちの大切さを伝える活動をJAと連携して積極的に取り組みます。あわせて、地域における食文化の継承に取り組みます。

 

(2)住みよい地域社会づくりの実践

JA健康寿命100歳プロジェクトと連携し、生きがいを感じながらいつまでも安心して暮らせる地域社会づくりに取り組みます。また、継続して地球温暖化等の環境問題にJAと連携して取り組みます。

 

(3)他団体との連携促進

協同組合の一員として協同組合間の連携を深めることはもとより、地域で活躍している関係団体や組織と連携を深め、JA女性組織活動を広くPRしていきます。

また、「食と農」の大切さを伝えていくために、消費者団体とも連携し情報交換等を進めていきます。

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