山口県JA女性組織協議会

活動計画(平成29年度)

 

Ⅰ.基本方針

  昨年度策定された3ヶ年計画「JA女性 ふみだす勇気 学ぼう・伝えよう・地域とともに!!」の実践2年目として、取り組みを加速させると同時に、女性部員1人ひとりが「わたしのJA女性組織」として、自ら学び行動できる組織を目指します。
近年、女性の果たす役割は高まっており、JAや地域においても女性の声が求められています。JA運営に積極的に参画し、仲間づくり運動と併せて組合員の加入運動にも取り組みます。
また、JAグループ山口の県下1JA構想を踏まえたJAやまぐち女性協としての組織体制・運営のあり方について検討・協議をすすめながらJA女性組織を次代へつなぐための運動を継続して行きます。
さらに、食と農を基軸とした地産地消運動や食農教育、省エネ運動や環境問題への取り組み等、地域の活性化に貢献する活動は、JA女性組織の核となる活動として、支所(店)を拠り所としながら引き続き取り組みます。

 

Ⅱ.重点活動項目

 1.JA女性組織の活性化の強化とJAやまぐち女性協のあり方の検討

 

(1)JA女性組織の活性化
農業の低迷、正組合員数の減少と同様にJA女性部についても、部員の減少に歯止めがかからない状態にあり、改めて各JAで女性部の直面する課題について共有し、課題解決に向けた意見交換を通じてJA女性組織の活性化を図ります。

 

2.JA運営への積極的参画、JA支所(店)を核とした組織活動の展開

 

(1)女性の声の反映

山口県において、女性は農業就業人口の51.5%、基幹的農業従事者の44.9% を占めており(2015年農林業センサスより)、女性の参加・参画なくして本県の農業・農村は語れなくなっています。JAグループ山口は現在自己改革を進めていますが、その中でも女性が声をあげること、行動を起こすことが求められています。
JA女性組織活性化に向けた協議を進めるとともに、JAの運営に女性の声を反映させるための学習活動を行い、積極的にJA運動に参加・参画します。
また、「JAグループ山口における男女共同参画の指針」に基づいて、全JAにおける従来目標の達成を目指すとともに、JAやまぐち女性協としてはさらに高い県目標の達成を目指します。

 

  県目標  従来目標
女性の正組合員比率 33%以上 (33%)
総代比率  15%以上 (10%)
女性理事・経営管理委員 各JA3名以上 (2名以上)

 

 

 

(2)JA支所(店)を核とした組織活動の展開

JA女性組織は地域に密着したさまざまな活動を行っています。JAの拠点(JA支所(店)・営農センター等)との連携を強化するとともに、支所(店)運営委員会等の設置JAにおける対話集会や懇談会等へ積極的に参加・参画し、女性の声を反映していきます。

 

 

3.次世代層を中心とした仲間づくりとJA女性組織基盤の強化

 

(1)仲間づくりと活動の強化
各地域において、JA女性部が活動できる基盤をつくるため、部員1人ひとりが主体的にJA女性組織の魅力を伝え、仲間づくり運動を積極的に行います。また、世代間交流を通じて組織のつながりの必要性を各世代が認識できるよう働きかけます。

 

(2)学習を通じたJA女性組織基盤強化
部員1人ひとりが主体性を持って、JA女性組織の存在意義や協同組合について学習し、その魅力等を積極的に次代へ伝える取り組みを行います。諸集会や大会では、参集者が相互に研鑽が図れ、仲間づくりの輪が更に広がる会を開催します。

 

(3)フレッシュミズ対策の強化
JAと連携し、JA女性大学等によるJAファン作りを通じて、フレッシュミズ層の確保・育成および、組合員加入促進に取組みます。
また、地域の若い世代を対象とした目的別グループの結成を促すなど、フレッシュミズの輪を広げ活動の充実を図ります。


(4)積極的な情報発信
JA女性組織の活動が広く理解されるよう、「見える組織」「見える活動」をめざし、積極的に情報発信を行います。

 

 

4.「食と農」を基軸とした活動等を通じた地域の活性化への貢献

 

(1)「食と農」を基軸とした活動の重点的な実践
部員1人ひとりが「食と農のプロ」として『家の光』などを活用しながら、各地域において地産地消運動や食農教育を通じ、食料を生産する農の役割や重要性と、いのちの大切さを伝える活動をJAと連携して積極的に取り組みます。あわせて、地域における食文化の継承に取り組みます。

 

(2)住みよい地域社会づくりの実践
JA健康寿命100歳プロジェクトと連携し、生きがいを感じながらいつまでも安心して暮らせる地域社会づくりに取り組みます。また、「JA女性エコライフ宣言」に基づき、地球温暖化等の環境問題にJAと連携して取り組みます。

 

(3)他団体との連携促進
協同組合の一員として協同組合間の連携を深めることはもとより、地域で活躍している関係団体や組織と連携を深め、JA女性組織活動を広くPRしていきます。
また、「食と農」の大切さを伝えていくために、消費者団体とも連携し情報交換等を進めていきます。

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