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2010年01月04日
真心のこもった給食サービスが高齢者に喜ばれる


今日も笑顔で届ける給食サービス

  高齢へ食を届ける給食サービスと併せ声かけによる安否確認が地域の人から喜ばれている。


  JA山口宇部は1996年2月から高齢者福祉事業の一環でJA山口宇部ふれあいサービスを立ち上げ、山陽小野田市と宇部市の北部地区(楠・小野地区)の老人宅に月~金まで地元で採れた安全・安心の食材を使った日替わり弁当を届けている。配色や盛り付け、アイディアに富んだ献立はサービスを利用する人から好評を得ている。

  市の委託を受け山陽地区と楠地区の2地区の農産加工所を利用し、6人体制で7時~午前中まで約85個の弁当を作り、届けも終える。

 種類は容器を固定し衛生面で配慮したトレー方式とおかずにごはんとお汁付きや認知症を対象にした弁当で容器返却なしの3種類がある。利用料金はチケット制で10枚綴の一枚550円、450円、350円と市の助成もあり、所得に応じた内容となっている。土日の農繁期や会食、留守宅など特別の弁当も相談に応じるほか、嫌いな食べ物があれば事前に聞き、配慮したメニューに替えている。栄養バランスを考えた献立は栄養管理士に依頼し、調理は衛生面で特に気を付ける。


 利用者の一人は「一人で作るのが大変で助かっている。栄養面もまんべんなく考えられ、お汁付きの日替わり弁当が楽しみ」と、笑顔で話す。


  市の助成条件に独居老人宅への安否確認が必要で、今まで昨日届けた弁当が残っていて、倒れられているのが見つかったという事例もあった。行政も弁当を届けるのと併せ安否確認が出来る取り組みに期待する。


  責任者の福永和美さん(55)「これからも高齢者に安全で安心な食べものを提供するとともに、JAのふれあいサービスをもっとPRし広めたい」と、真心のこもった給食サービスに意欲を示す。

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