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2010年04月14日

JA山口中央モグモグいちご園のいちご狩りが盛況


いちご狩りを楽しむ親子連れ

 天候も回復し、桜が満開の4月3日、JA山口中央モグモグいちご園で山口市小鯖の田中健一さん(32)方のいちご狩り農園では、小鯖地域交流センターが募集した親子連れの団体約40人が新鮮いちごを口に頬張りながら「甘くて美味しい」と連発し、いちご狩りを楽しんだ。お土産にパック詰めのいちごも買い求めていた。

 田中さんは、農業を継ぐため、稲作は父に任せ自身は専業で30アール、出荷用と併せ10棟のハウスいちごを営み、1月5日~5月いっぱい月金(祝祭日除く)を除き、いちご狩りを開園、シーズン中1500人の来園者を見込む。品種は「さがほのか」で生育に大切な温度管理と有機肥料を使い、美味しいいちごに仕上げている。また、田中さん研究熱心で、今試験的に一棟を「山口型移動式ベンチシステム」の実証に取り組み、省エネで味と見た目の良いいちご栽培に挑戦する。開園時間は午前9時30分~12時、午後13時~14時30分。入園時間は40分、料金は小学生から大人1200円、4才~未就学児は800円。

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