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2010年05月10日
特産「のんた黒大豆」を若者にも好まれる豆菓子(ブラックビーンズ)で販路拡大


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買い物客らに試食勧めるスタッフ

 JA全農やまぐちの関連会社で日本果実工業㈱は4月29日から 県特産「のんた黒大豆」を使った若者向け黒豆グラッセ「ブラックビーンズのしらべ」を新発売し全国展開で販売する。5月2日、山口市の㈱「山口井筒屋」正面玄関で試食宣伝を行った。

 同社では黒大豆は栄養価も高く、従来からお茶やきな粉として商品化。今回チョコ風に甘味を抑え一回食べてもらえばリピーターも増えると、若い人をターゲットに県農産物を使った新商品の販路拡大に期待する。

 商品は一袋80グラム(250円)と40グラム(150円)の2種類で年内に2万袋を主要な首都圏と県内ではアルク、ゆめタウン全店で一斉販売されるほか、40グラムは今後コンビニエンスストアで販売予定。

 試食した人は「昔の甘納豆と比べ甘味が抑えられ、干しぶどう感覚で食べられる」「豆のイメージで硬いと思ったが柔らかく美味しい」と、買い求めていた。

 同井筒屋の横田幹夫副主任は「生産者、消費者、商店街が助け合い、市を活性化させたい」と、地産地消に意欲を示す。

 包装紙のデザインに県立防府商業高校の専門性を活かし、生徒の意見も取り入れ「ストレス社会に射し込む一筋の甘い光」を若い男女の癒し風でストリー性の描写でPRする。ネーミング、デザインを考案した同社の営業部直販課の石川玲さんは「ストレス社会で頑張る女性を励ましたい。目にとまるようなパッケージにし、楽しんで食べてもらえよう想像して作った」と話す。

 黒大豆は県農林総合技術センターが2003年に開発し、収穫も30トンと増えたため、今回需給に見合う商品開発に県農業の発展に期待がかかる。

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