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2010年05月10日

交通安全啓蒙資材を県警察本部と県教育長に寄贈


携帯できる伸縮式の横断旗

 JA共済連山口は19日、山口県警察本部と山口県教育庁を訪れ、社会貢献活動の一環で、交通事故の未然防止活動に役立ててほしいと、交通安全反射材と交通安全教室用信号機、交通安全横断旗を寄贈した。

 山口県の交通事故の人身事故件数は10年連続減少傾向にあるが、死者数は前年比で増加の傾向にあり、中でもカーブでのはみ出し事故が多発し増加している。このため県警察本部へ県下で多発するはみ出し事故を防止するため、危険なカーブに注意を喚起する「キケンはみ出し注意」「コースアウト事故多発」など縦と横の全面反射アルミ製で6種類の看板262枚とともに、幼稚園や保育園で開かれる交通安全教室に使用する信号機一式を寄贈した。また、山口県教育庁へ児童が常に携帯できる伸縮式で、収納時に長さ 約30センチの筒状になり、小学生低学年でも負担なく持ち運べる横断旗4000旗を寄贈した。
 JA共済では、この活動を通じ、次世代を担う子どもたちの育成と安全な環境づくりを目指す。

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