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2010年07月09日
高校生が豆腐作り実習、出来立ては格別!/JA下関菊川女性部が指導


大鍋で生呉(なまご)を焦がさないように 加熱する生徒。

 【山口・しものせき】山口県立田部高等学校の生徒が6月25日、JA下関菊川町支所の流通センター加工所で菊川女性部から豆腐作りを学んだ。豆腐作りを実習したのは総合生活科の3年生21人。この体験授業は10年前から毎年続いている。
 
 女性部役員から豆腐の作り方を一通り聞いた後、水に浸けておいた大豆をすりつぶして生呉(なまご)を作り、大鍋に生呉を移して沸騰するまで加熱。その間、生徒は交代しながら焦げ付かないように竹製の混ぜ棒でかき混ぜた。これを柄杓で袋に入れて絞り機にかけ、豆乳とおからに分けた後、豆乳ににがりを加えて固め、枠型に流した。固まった豆腐を水槽で切り分けた後、出来たての豆腐を試食。生徒は「やわらかくて大豆の風味もあり、とてもおいしい」と話した。にがりの苦味を体験したり、絞りたての豆乳を味わったりと貴重な体験もした。
 
 菊川女性部の豆腐作りは20年以上になる。地元の農産物を使い、安全・安心な加工品を作って食べたいということから始まった。毎月、第1・第3水曜日に役員が朝早くから集まって90丁の豆腐を作り、加工所前で販売している。一部は町内の高齢者福祉施設に届け、出来立ての味を楽しんでもらう。手作り豆腐の人気は絶大で、毎回あっという間に売り切れている。

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