明日への挑戦

2010年11月25日
「消費者に満足してもらえる農産物を」/坂田謙祐


稲刈りをする坂田さん

 JA下関青年部菊川支部の坂田謙祐さん(43)は「消費者に満足してもらえる農産物づくり」をモットーに水稲6ヘクタール、麦1ヘクタールを栽培、青年部の盟友と連携を深めながら、地産地消を広めると共に、信頼される農産物を多くの消費者に届けている。
 
 山口県農協青壮年組織協議会委員長を務めていたこともあり、山口県の農業を引っ張っていく強いリーダーシップと前向きな考え方を持つ坂田さんは、多くの盟友から慕われている。565人の盟友がいる同協議会の中でも若い力を十分に発揮し、山口県の農業の振興に努める。現在問題となっているTPP交渉に関しても、食料の大半を他国に頼ると日本の食の形が崩れることを懸念し、消費者にとって良いものを届ることを使命に感じている。
 
 坂田さんは「私の印象に残っている言葉に『ごはんをもう1口多く食べれば食料自給率は1%上がる』というものがある。このごはん1口運動で消費者、そして未来の生産者となる子どもたちに食料自給率の向上と農業の素晴らしさを呼び掛け、日本の農業を守っていきたい」と一歩先を見据えて、これからも農作業に励む。

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