やまぐちの農産物

■山口のオリジナル品種

  県内には、農業試験場などで生まれた独自の農産物が、お米、野菜、花き、果物などたくさんあります。ここでは、代表的な5つをご紹介します。

無洗米 晴るる

・無洗米 晴るる

コシヒカリを父、ヤマホウシを母にもつ山口県農業試験場で誕生した品種、コシヒカリの食味とヤマホウシの光沢(外観品質の良さ)を併せ持つおいしいお米。

西都の雫

・西都の雫

幻の米「穀良都(こくりょうみやこ)」と「西海222号(親:山田錦)」を交配・選抜して生み出された山口県独自の酒米。栽培しやすく収量も多い。酒造適正に優れ、高度精米が可能なため、淡麗で切れの良い吟醸酒から一般酒まで幅広く利用できる。

はなっこりー

・はなっこりー

山口県農業試験場で中国野菜のサイシンを母親、ブロッコリーを父親として育成され平成8年より栽培され始めた山口県の野菜。茎が柔らかいため、花蕾と一緒にさっとゆでるとよい。

はなっこりーのレシピはこちら
プチソレイユ

・プチソレイユ

ヒメユリとスカシユリを掛け合わせて誕生した山口県オリジナルユリ。鮮やかなオレンジ色と、通常のユリに比べ小ぶりな花のサイズ(10cm程度)が特徴で、フラワーアレンジなど幅広い用途で使用できる。

ゆめほっぺ(せとみ)

・ゆめほっぺ(せとみ)

清見を母に、吉浦ポンカン(山口県原産)を父に交配し育成された山口県オリジナル柑きつ。温州みかんより少し大きめで、高い糖度とプチプチとした独特の食感が特徴。

■山口県に伝わる野菜

  県内には、味や外観などにおいて広く流通している一般品種には無い個性をもち、古くから地域の人々に親しまれてきた野菜が数多くあります。
  近年、消費者の食の多様化や量販店の差別化志向等を背景に、特徴ある地域食材への期待が高まりつつあります。
  このため各生産地では、生産・流通・販売・料理・観光など幅広い分野の関係者が一丸となり、産地づくりへの取り組みが進められています

岩国赤大根

・岩国赤大根

岩国市錦見/表皮が鮮明な赤色で、中が純白の丸ダイコン。冬の寒さにあうと、甘みが増し、まろやかな味になる。昔から酢の物など正月の縁起物として利用。

武久蕪

・武久蕪

下関市武久地区/小型のカブで、色は純白、肉質が緻密で甘みが強いのが特徴。漬物や煮食のほか、サラダなどの生食でも利用できる。

とっくり大根

・とっくり大根

周南市/とっくりの形をした小型のダイコンで、辛みがやや強く、主に沢庵漬けに利用。収穫後、柿の木につるして乾かす風景が地域の風物詩に。

徳佐うり

・徳佐うり

阿東町徳佐/俵型で淡い緑色の地に縞の入ったやや小型のシロウリ。果肉が厚く、歯ごたえがよく、主に粕漬けに利用。

あざみな

・あざみな

岩国市美和町、山口市徳地、萩市むつみ村 他/県内30以上の市町村に分布。寒さに大変強く、厳寒期でも収穫できる葉もの野菜。カラシナの一種で、葉にピリッとした辛みがあり、サラダなどに利用。

彦島春菜

・彦島春菜

下関市/葉の色が濃く、葉に独特のちぢれが入っているのが特徴で、高菜に比べてクセのない味。漬物に用いられるが、油との相性もよく、炒め物にも適する。

白おくら

・白おくら

長門市三隅 他/淡緑色で、肥大してもあまり硬くならず、粘りも強いなどの特徴を持つ。オクラ独特のアクも強くないため、生食に向く。

わさび

・わさび

岩国市錦町、周南市鹿野/150年以上前から県内で栽培。鹿野で確認された在来系は、「がに芽」が多いのが特徴で、甘み、辛み、香りが優れている。

萩たまげなす(田屋なす)

・萩たまげなす(田屋なす)

萩市霧口(長門市田屋)/一般種に比べて、実がとても大きく、重さが1kgにもなることがある。果肉は柔らかく、食感が優れており、焼きなすからイタリア料理まで幅広く利用できる。

萩ごぼう

・萩ごぼう

萩市/短いゴボウで、柔らかく、アクが少ないのが特徴。葉ゴボウとして、葉柄と根の両方を食べることができ、サラダなどにも利用。

つくねいも

・つくねいも

山口市徳地、阿東町/一般のヤマノイモに比べて粘りが強く、掌を広げたような独特の形から、別名、仏掌薯(ぶっしょういも)ともいわれる。生のまま食べても消化が良く、とろろ汁やサラダなどに利用。

このページの先頭へ